【ワインコラム】ワインとチョコのマリアージュ❤
こんにちは。yumiです(*^^*)。
2月のビッグイベントといえば、バレンタイン❤
最近では、本命チョコより、自分へのご褒美チョコの予算が一番高いんだとか。
チョコレートと相性がいいワインといえば、
バニュルス:
フランス南部(ルーション地方)で作られる天然甘口ワイン(赤)。
ポートワイン:
ポルトガルの酒精強化ワイン。発酵途中にブランデーを加えるので甘口に。
シェリー(ペドロヒメネス):
スペインの酒精強化ワイン。レーズン状態のブドウから作られ、糖度が高い。
ロゼスパークリング:
ピンク色のスパークリングワイン。
また、赤ワインには「ポリフェノール」というチョコレートとの共通点があります。タンニンの強い赤ワインとカカオ率が高いチョコレートは、お互いを美味しくする、と言われます。
今回上記の中から、ロゼとバニュルスをテイスティングしてみました!
【ロゼスパークリング+ミルクチョコ】
ミルクチョコの甘みととろみが、ロゼのベリー系の酸味と混ざり合い、イチゴ or ベリーチョコレートのような味わいになりました。
【バニュルス+ビターチョコ】
フランスでチョコのお供といえば、なんといっても「バニュルス」というだけあり、完璧なマリアージュ。方向性の同じ味わいの中に、チョコの甘みとバニュルスのわずかな酸味が、お互いを更に美味しくさせます。
そして、番外編。4つの中には入っていないのですが、仲間とテイスティングした際に点数が高かったのがコチラ。
【シェリー(モスカテル)+ミルクチョコ or 柑橘系チョコ】
モスカテル(マスカット)種から作られている珍しい甘口シェリーです。
甘いマスカット、紅茶、白い花の香り。個人的にはまさに「甘露飴」(笑)の香り、味わいでした。コレがチョコレートに、エレガントな酸味を足してくれるのです。
マリアージュテイスティングの結果は
1位バニュルス、2位シェリー(モスカテル)でした。
他にも、貴腐ワインや梅酒、ブランデーやカルバドスも合いますよ!
スイーツにはコーヒー、紅茶のあなた。
今年は、チョコレート+ワインで大人のバレンタインを楽しんでみてください♪
▽今日のワイン情報▽
ワイン名:Rivesaltes [1987]
ぶどう品種:グルナッシュ・ノワール
産地:フランス ラングドックルーション
内容量:500ml
輸入元:株式会社ジャパンインポートシステムワイン名:MOSCATEL DE CHIPIONA EMILIO LUSTAU
種類:シェリー
産地:スペイン ヘレス
内容量:500ml
輸入元:有限会社 ウィック
投稿者:Kawamura Yumi ミイルアカウント: カテゴリー:食べたい!コラム