今年もあいつが帰ってきた! まぼろしのガリ梨(ガリガリ君梨味)を去年のものと食べ比べる!
去年の夏の最大のヒットと言えば、ガリガリ君梨味、通称「ガリ梨」ではないでしょうか。
あの、シャリシャリとした食感。そして見事なまでに再現された梨フレーバー。その美味しさ、みずみずしさが話題となって、あっという間に売り切れたことから「まぼろしのガリ梨」なんて呼ばれたりもしていたそうです。
一度、秋に復刻されたのですが、それもまたすぐに完売。もう食べられないのか……と思いきや、今年も「まぼろしのガリ梨」が帰ってきたというわけなのです。これは食べなければなりません。
何故か手元に去年の夏に買いだめておいた元祖ガリ梨があるので、今年のガリ梨と比較しながら食べてみることにしました。
写真は、上が去年のもので、下が今年のものです。
今年はパッケージが違うの?! と思った方もいるかもしれませんが、ガリ梨には元々3種類ぐらいの絵があるのです。なので、これは去年もあった絵柄ですね。
ということでパッケージの表面からは区別がつきません。
じゃあ裏面だ!
裏面からも差が見られません。バーコードの番号まで一緒です。
ちなみに上が去年のものなのですが、ちらっと見えるところですこし溶けていますね。やはり家庭用冷凍庫では限界が……
溶けちゃわないうちに急いで開けてみました。
右が去年のもの、左が今年のものです。
やっぱり去年のものは溶けて輪郭が崩れていますね。
ちなみに味としても大きく変わりはありません。若干、去年の物が濃い気がしたのですが、果汁分が熟成したのか、誤差の範疇なのかちょっと判断がつきませんでした。ちょっと溶け気味でぐずぐずになっている分、味を濃く感じたという可能性が一番高いです。
残念ながら両方外れてしまいました。
というわけで、結論!
去年のファンは今年も食べましょう! 美味しいです!
あと、ガリ梨は一年保管すると輪郭が崩れてぐずぐずになっている。これ、豆知識です!
さて、今年の分はいくつ確保しておこうかな……
(※)これらの写真は全てミイルで撮っています
投稿者:杉村 啓 ミイルアカウント:mumu カテゴリー:食べたい!コラム