ヨーグルトと言ったらどこの国を思い浮かべるでしょうか？　やっぱり、ブルガリアが多いのではないかと思います。ブルガリアヨーグルト美味しいですよね。でも、そのお隣の国「ギリシャ」でも美味しいヨーグルトがあるのはご存じでしょうか。

しかも、そのヨーグルトはいま、アメリカとかでものすごい人気だそう。なんでもものすごい濃厚で、それでいてまろやかで酸味も少なく、とても美味しいんだとか。

日本で食べられないのかなーと思ったら、森永乳業さんが「濃密ギリシャヨーグルト PARTHENO（パルテノ）」という名前で製品化していました。しかも、今までは高級スーパーみたいなところでしか買えなかったのが、7月24日（火）からは首都圏のコンビニでも買えるとか！　やったー！

というわけで、早速コンビニで買ってきてみました。

アップで撮ったのですごく大きく見えますが、内容量は80gなのでそんなに大きくはありません。

一緒についてきたのはグラニュー糖じゃなくてハチミツでした。

さて、このギリシャヨーグルト。今までのヨーグルトとどこが違うのかといいますと、それは製法にあります。

ヨーグルトをよく水切りをして、乳清（ホエー）とか水分をカットしたものになるんです。脱水をさせるので、ヨーグルト版カッテージチーズみたいなものを想像するといいのかもしれません。

水分も乳清も無いので、非常にクリーミーです。感触としては、やわらかいクリームチーズみたいですね。非常に濃厚です。

というわけで、TVCMでもおなじみのスプーンを逆さまにしてもこぼれないのは本当なのか、ちょっとやってみました。

落ちない！

なんか受験シーズンに「逆さにしても落ちません！」という触れ込みで、縁起物として売れるんじゃないだろうかという勢いで落ちませんでした。すごい。

食べるときはハチミツとよく混ぜていただきます。

お味はとてもクリーミーで酸味が無く、なんかいろいろなものに使えそうです。本当にクリームチーズとヨーグルトの中間みたいな感じでした。

この酸味のなさは、おそらく乳清（ホエー）が取り除かれているからでしょう。ちょっとパンに塗って食べたりしてみたいなーと思いました。

美味しいだけでなく体にもいいようです。タンパク質は通常のヨーグルトの3倍入っているんだとか。ますますいろんな使い方をして、日常的に食べたいです。あと、我が家に複数ある「ヨーグルト専用醤油」との相性を確認しておくべきだった……今度実験してみることにします。

というわけで、今なら首都圏のコンビニ（ちなみにこれは近所のローソンで発見しました）でも買えるようになったので、見かけたら是非試してみてください！

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濃密ギリシャヨーグルトPARTHENO

(※）これらの写真は全てミイルで撮っています