麹ブーム到来?! キリン 生茶 香ばし米麹ブレンド茶を飲んでみた
塩麹、流行っていますよね。
塩麹ブームの先駆けとなった、漫画「おせん 〜真っ当受け継ぎ繋ぐ〜」の6巻では、今の塩麹は塩の量が足らない。米麹と塩の量が10:3というのは重さではなく量であるべきで、重さにすると10:6であるべきだ。という話が出てきて、さらに話題になっていたりもします。本来はもっと塩が多く、常温で保存できるものだとか。
それはさておき、そんな塩麹ブームにあやかったのかはわかりませんが、お茶に麹を使ったものが7月10日にキリンビバレッジから発売されました。それが「キリン 生茶 香ばし米麹ブレンド茶」です。あの生茶シリーズですね。
塩麹どころか麹、諸味大好きっ子としては飲まざるを得ません。早速飲んでみました。
うれしいことに、たっぷり555ml入っています。
あ、この写真が本当にペットボトルの一部だけになっていますが、ちょっとその、お察しください。別に気にすることは無いんですが、浦安方面にお住まいの黒い方々のイラストが入っていたので……実はそのイラスト目当てで買ったというのもあるんですが、写真に撮ることには何故かためらいが。
それはさておき、早速開けてみました。
うーん。確かに香ばしい。この香ばしさは焙煎米麹だけでなく、焙煎とうもろこしも使っているからのようです。どちらかというと麦茶感覚ですね。確かに成分にも焙煎大麦がたくさん入っていました。
説明には焙煎米麹によって香ばしさと甘みを加えているとありましたが、ちょっと米麹の味を感じません。お茶と香ばしさが強いからでしょうか。外から室内に入ったばかりで汗をたくさんかいていたというのも原因かもしれませんが……
すっきりと美味しく、何にでもあわせられそうです。でも、米麹の味はちょっとわかりませんでした。飲みやすいので、焙煎米麹の味がわかるまでちょっと飲み続けてみようと思います。
商品情報
(※)これらの写真は全てミイルで撮っています
投稿者:杉村 啓 ミイルアカウント:mumu カテゴリー:食べたい!コラム