「温たま」ブームきたる!(私に)
最近、ゆで卵から派生して、温泉卵、略して「温たま」作りにハマっております。
毎日、必ず1個のペースで食べています。
2個食べることもあるぜ!
温たま作りには、「温たまごっこ」を愛用しています。
温たまを1度に2個作れる容器で、冷蔵庫から出した卵を2個いれたら、沸かし立てのお湯を注いで、ふたをして待つだけ。季節や卵のサイズにもよりますが、おおむね20分で完成します!
パカリと割ったら、上からだし汁をかけて、ねぎを散らせばできあがり~!
だし汁は、ボトルで売ってる“めんつゆ”を活用すればOK。
ちょっと薄めにすると、旅館の朝食っぽい味になります。
簡単でしょ?
ちょっと固くなったら、半熟ゆで卵を作ったのだと思えばヨシ。
卵も緩いけど、この緩さがいい(笑)
生でもなく、ゆででもなく、なぜに温たまか?
それは、温たまの用途の広さに魅了されているからです。
温たまは、1品あるだけで、食卓に温泉旅館の風情をプラス(笑)
しかも、どんなものに乗せても受け入れてもらえる、おおらかさがあると思うのです。
あるときはだし汁の中に浮かぶ、普通の温たま。
あるときはサラダの具として。
でも、崩して混ぜればドレッシング的もになったりして!
もちろん麺類にイン!
ご飯に乗せれば、半熟たまごかけご飯に!
勢いあまって、どんぶりにも!
パスタに乗せてもナイス! カレーやハンバーグに乗せてもいいですよね(^^)
トロリと流れ出てくる黄身を見ると、その甘さを想像し、その甘さで包まれた食材の味を想像し、どれだけおいしさがアップしたのかと期待し、思わずゴクリとしてしまいます(笑)
温たまがマイブームになってから、心なしか毛づやがよくなったような気がします(あたしは犬かw)
あと、心なしか、顔の皮膚に潤いが増したような?
卵はプロテインスコア100という、超優秀なタンパク質なので、きっとカラダも喜んでいるのだと思うのです。
おいしい! 幸せだー! という感覚を呼び起こしてくれる脳の神経伝達物質の生成にも、実はタンパク質が欠かせないそうです。
最近なんだか元気出ない……。いまいち食欲ない……。疲れとれない……_/乙(、ン、)_
そんなときは、温たまで心と体を癒してみてはいかがでしょう(^^)
さて。ワタクシ、今朝も温たま作りましたよ。
そろそろ暖かくなってきたので、時間短くしたほうがいいかな? なんて思いながら。
そうそう。
沸かしたての熱湯を使わずに、ポットのお湯を使うと、失敗する可能性が高いので、注意してくださいませ。
こちらがその失敗作。
ま、失敗しても、普通にたまごかけご飯にすればいいんですけどね。
ちなみに、作った温たまは冷蔵保存もできます。
食事の支度をしているとき「あ。冷蔵庫に温たまあったな!」と気づいたときは、得した気分になれますよん(笑)
あーだめ。これ書いてるうちにお腹減ってきた……。
投稿者: すずまり ミイルアカウント:suzumari カテゴリー:食べたい!コラム