初音ミクコラボのペヤングを食べてみたら、ペヤングファンには驚愕の事実が!
ファミリーマートで初音ミクの楽曲『ペヤングだばぁ』(リンク先はニコニコ動画です)とコラボレーションした商品が発売されました。もちろんその商品は「ペヤング」。いやー、ファミマさん、やるじゃないの!
早速買ってきました。
かわいいイラストが描かれています。そして「ネギ塩」の文字。やっぱり初音ミクと言ったら「ネギ」ですよねー。
早速あけてみましょう!
わー。中もかわいい……って、ちょっと待ってください。え? 高性能湯切り口?!
この中蓋シートを貼り付けて、そこから湯切り口の部分だけを剥がし、中の具がこぼれないようにお湯のみを捨てられる画期的なやり方はもともとライバルであるUFOの「ターボ湯切り」が発祥と言われています。
この偉大な発明の後、カップやきそば界が次々とターボ湯切り方式に転ぶ中、かたくななまでに従来の蓋で押さえて湯切りをする方式に固執をしていたペヤングが、高性能湯切り口……
ペヤングの代名詞と言えば、あの蓋だったわけですよ。あの蓋があるからこそ、一緒にかやくが流れ出てしまわないようにかやくを麺の下に敷き詰めてからお湯を入れるテクニックが生まれたり、流しに「だばぁ」するのであって、「だばぁ」しないこの方式はペヤングではないわけですよ! ああ、だから蓋には「No.だばぁ」って書いてあったのか……
でも気を取り直します。初音ミクは悪くない。ペヤングもたぶん悪くない。
というわけで、かやくをあけて、お湯を入れて、180000ms待ってみました。お湯を捨てつつ流しを「ベコッ」と言わせてソースと後のせかやくを入れて完成!
すごく、ネギが多いです。
最初のかやくは白ネギが。後のせかやくには青ネギが。
ネギとネギとの素敵なコラボレーション!
あ、塩やきそばなので当たり前なんですが、ソース色にはなりませんね。でもって味はちょっと塩っからかったです。これはでも個人的に辛いものに弱いからかもしれません。
いやー、しかし、ペヤングさんがいつの間にこの方式を……
ひょっとしたら僕が知らないだけで、今のペヤングは全部この方式なのでしょうか。ちょっと調査してみたいと思います。
(※)これらの写真は全てミイルで撮っています
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投稿者:杉村 啓 ミイルアカウント:mumu カテゴリー:食べたい!コラム