【ワインコラム】ワインコラム開始!記念すべき第一回目は。。やっぱり夏はスパークリング♡
初めまして、こんにちは!
ミイルのブログ担当に加わりました、yumiです(*^^*)。
お酒大好き、ワイワイするの大好き…でもそれじゃただの「飲んべえ」(笑)
ということで、昨年ワインエキスパートを取得しました!
でも、ワインは奥が深くって、まだまだ勉強中です。
ミイルブログでは、大好きなワインについて紹介していきたいと思います。
さて、本題に戻りまして。。。
いよいよ夏本番が近づいてきました。やっぱり、夏と言えば泡!!
ところで、スパークリングワインって世界中にあるのを知っていますか?
一番有名なのは、フランスの「シャンパーニュ(Champagne)」。
昔は、スパークリングワイン=シャンパーニュだと思っていました(笑)。
(日本ではシャンパン、シャンペンという呼び方もされますね)
でも、このシャンパーニュ。
フランスのシャンパーニュ地方で造られている固有名詞なんです。
ぶどうの種類、生産条件などに厳しいルールがあります。
例えば…
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ぶどう品種:シャルドネ、ピノノワール、ピノムニエ
圧搾:1キロのぶどうで750ml1本
熟成期間:最低15ヶ月以上
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など。お値段はるのも理解出来ますよね。
ですから、同じフランス国内で造られていても、ルールからはずれるものはシャンパーニュと呼ぶことはできません。
シャンパーニュ以外のスパークリングワインは、「ヴァン・ムスー(Vin mousseux)」、「クレマン(Cremant)」と呼ばれます。
他国のスパークリングで有名なのは、イタリアのスプマンテ(Spumante)、スペインのカバ(CAVA)、ドイツのゼクト(Sekt)、などでしょうか。
勉強している時に一番驚いたのは、ルールの1つ「気圧」です。
そう、あの美しいアワアワ。シャンパーニュは5気圧以上で一番強いんです。
ちなみにカバは4気圧、スプマンテは3気圧以上、ビールは2.5気圧です。
だから、シャンパーニュは時間が経っても、美しい泡が続くんですね。
でも、毎日シャンパーニュを飲むにはお財布が続きません・・・(笑)
美味しいスパークリングは沢山あるのです!
(日本で飲めるのは31カ国のスパークリングワイン。)
今日ご紹介するのは、ご存知チリのコノスル。
まるっとした可愛いボトルにピンクのラベル。
注ぐと、綺麗で深いピンクがシュワシュワ。
口に含んだ瞬間、プラム、梅ガム!?の香りが広がりました。
そう、このスパークリング、ピノノワール100%で出来ている「ロゼ・ド・ノワール」なんです。「シソの香り」はピノノワールの特徴として外せないひとつ。だから、なるほど!でした。
後味はほのかな苦み、ドライでさ〜っと味が消えていきます。
だから、和食にもぴったりしっくりくるんですよ〜!
そして、嬉しいのがなんと1500円!!
近場のスーパーなどでも扱っていて、手軽に買えますね♪
この夏は、色んな国のスパークリングを試してみませんか?
次回は代表的なぶどう品種についてお話したいと思います。
これから、どうぞ宜しくお願い致します!
yumi
投稿者:Kawamura Yumi ミイルアカウント: カテゴリー:食べたい!コラム