広島発のふわふわとろとろのクリームパンで有名な、八天堂さんのくりーむパンをたまたま手に入れることができました。いや、たまたま利用した駅に期間限定で出店していたのですね。前に友人に勧められていたことがあったので、手に入ったのはとてもうれしいのです。

というわけで早速開けてみましょう！
これは酒種あんぱんです。

この日は湿気がすごかったので、大急ぎで持ち帰ってもこんな風に水滴がたくさん袋の中に……

中をあけてみるとこんな感じです。

ちなみに安芸の酒蔵、中尾醸造の銘酒「吟醸まぼろし」の酒粕と米粉を使ったあんぱんだそうです。

そもそもあんぱんが日本で発明されたというのは有名ですが、そのときはイースト菌じゃなくて酒粕を使って作っていたそうです。いわば、原点の味に近いというわけですね。甘すぎずいい香りがしてとてもおいしいです。

そして、本命のくりーむパン！ ……の、つつみ紙から。

あけるとこんな感じです。

パンの生地の表面がしっとりとしているので、包み紙を全部取らずに食べるのがオススメですね。今回は写真撮るために全部とっちゃいましたが。

そして肝心の中身は、もうこれがしっとりふわとろという感じです！

生地がクリームとなじんでしっとりしつつ、くりーむがふわふわとろとろしているという感じです。うーん、うまく写真に撮れていない……

ちなみに抹茶も買っていました。

こっちもしっとりふわふわとろとろです。

え、一度にそんなに食べたの？　と思われるかもしれませんが、これがまあ食べられちゃうんですよ。ふわふわしていてあっさりと食べられちゃうのです。

八天堂のパン、あなどりがたし。

というわけで興味を持った人は機会があったら是非食べてみてください。今回は駅で出店されていたのを買ったのですが、品川とか東京とか秋葉原とかにあるみたいです。うちの近所の駅にまた売りに来ないかなあ……

八天堂のページ

(※）これらの写真は全てミイルで撮っています