12月9日（日）にEye-Fi・デジハリ「カメラの学校」・ミイル Presents、「美味しい写真の学校」を開催いたしました！

記念すべき第一回目は、プロの写真家として活動していらっしゃる木村文吾さまを講師としてお招きし、デジカメを使った美味しそうな写真の撮り方の講座を行いました。

今回はEye-Fiさま、デジタルハリウッドさまの運営する「カメラの学校」との共催！ そして、キヤノンマーケティングさんにもご協力いただきました。

参加者の方には特別にEye-Fiカードをプレゼントし、その場で実際に使ってスマートフォンに取り込み、ミイルに投稿していただくというパートも設けました！

また、キヤノンマーケティングさまに、キヤノン IXY 220Fのデモ機をお貸しいただきました。

■Eye-Fi（アイファイ）について

Eye-Fiカードは、世界初の無線 LAN 内蔵 SDHC メモリーカード。デジタルカメラで撮った写真が、パソコンや、オンライン写真サービスに全自動で保存されるとても便利なカードです。
Eye-Fi Mobile X2 8GBを使えば、デジカメからスマホやパソコンにに簡単に写真を転送できます。
http://eyefi.co.jp/

■カメラの学校について

スマートフォンからコンパクトデジタルカメラ、一眼カメラ、トイカメラまで、写真の撮り方について無料の動画で学べるインターネット上の学校です。
動画で学ぶため分かりやすく、基本のテクニックからシチュエーション別撮影ポイントまで、講座内容が充実しています。閲覧は無料で、アプリ情報や楽しいコンテンツも満載です。
http://www.camegaku.com/top/

木村先生がお話してくださったのは、基本的な5つのポイント。

1．カメラの設定
2．アングル
3．構図
4．フレーミング
5．心構え

ひとつひとつ詳しく説明していきたいと思います。

1．カメラの設定

絞りの値を一番小さくし、ボケを使います。そうすることによって、柔らかい雰囲気の写真になります。
マクロを使える場合はマクロを使い、 素材に近づいて撮影するのもオススメ。

2．アングル

「食べる視点」、「非日常の真上」のどちらかを意識することが大切。
食べる視点は斜め45度の角度から。この視点を意識すると、直感的な美味しそうな写真が撮れるそうです。
非日常の真上は、あえて真上から撮影することによっていつもとは違った表情の料理の写真が撮れるそうです。

3．構図

「点」、「面」、「線」の3つを意識。

4．フレーミング

写真は引き算が大切。要素が多すぎると、何を伝えたいのか曖昧になってしまいます。
余分なものを引き算し、本当に伝えたいものをフレームの中に入れましょう。

5．心構え

お料理の写真を前にすると、どう撮ろうか悩みがち。。
しかし、あまり悩みすぎず「熱いものは熱い内に」、「冷たいものは冷たいうちに」撮って食べましょう！
お料理が出てくる前に「どんな写真を撮りたいのか 」を頭の中でイメージしておき、お料理が出てきたらすぐに撮影できる状態にしておくのがオススメだそうです。

みなさん真剣にメモを取りながら聞いていました。

会場でEye-Fiカードの設定も行いました。設定がわからなかったり、上手くいかないという方にはEye-Fiさまのスタッフの方が直々に教えてくださいました！

提供したお料理は、前菜のビュッフェと豚組しゃぶ庵名物・豚しゃぶ。

私も写真講座の内容を参考にして、お料理の写真を撮ってみました。美味しそうに撮れてるかな？？

みなさん、お料理を食べる前に写真を撮っていました。さすがですっ！！

木村先生のわかりやすい説明のお陰もあり、参加者の方からは「ぜひまた開催してほしい！」、「参加して良かった！」というたくさんの声をいただきました！

私が印象的だったのは、参加者の方たちの写真の上達っぷり。イベントにご参加いただいた方たちの過去の投稿を見ると、その差は一目瞭然でした。

そして、今回のイベントに関する記事を書いてくださった方が早速ブログでイベントの模様を書いてくださいました。ありがとうございます！

リンク：プロカメラマンから料理を美味しそうに撮影する方法を教えてもらえる「美味しい写真の学校」に参加してきたぞ！

リンク：プロカメラマンから、料理をおいしく撮影する5つのポイントを「美味しい写真の学校」で教わってきたぞ！

ブログを読ませていただいたのですが、みなさん写真がお上手！ 自分が撮ったイベントの模様の写真を見返して、「もっと写真の修行を行わなければ…」と反省しております。。

改めて今回のイベントの記事を書いてくださったブログは、ミイルブログでご紹介したいと思います！

今回都合が合わず、参加できなかった方のためにも第二回目を行いたいと思っております！

ご参加いただいたみなさま、木村先生、Eye-Fiさま、デジタルハリウッドさま、キヤノンマーケティングさま、本当にありがとうございました！